2020年3月

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 国家元首・俳優・スポーツ選手などが感染して、世の中たいへん心配な状況になってきました。 

1週間前くらいに歩き花見の映像が放送されていましたが、その時に国民全体の気の緩みが感じられました。

今週は、一転して第二波の感染の波が日本を襲う気配で、首都圏は外出禁止命令が出そうです。

皆様十分お気をつけ下さい。   

 

 さて、来週の出荷に向けて、パラゴンレプリカの作業を行っています。 今日は、ホーンのチェックを行いました。 

ホーンはこれまで、木製のダミードライバーに取り付けて調整してきました。 最後に本物のドライバーを実装して

確認しました。 音出しするのではなく、取付ボルト穴のピッチの確認です。

ドライバーはTAD4001です。実は、このドライバーは、奥行きが375より長いので、製作しているパラゴンレプリカは、片方あたり

19㎜(左右で38㎜)横幅を伸ばしています。横幅を伸ばすとバランスが崩れるのですが、脚を長くするなどしてプロポ―ション

良くなるようにしています。 

075用のハウジングも取り付けました。前面に黒のサランネットを被せて取り付けています。

左の穴は、375用です。重いドライバーを支える箇所なのでフェルトを貼っています。

またこの写真ではよく見えませんが、375等を両側から包み込むような形状のクランプで確りと保持します。

裏側から見た075用のハウジングです。これも19㎜厚米松合板製です。 小さい木ネジ4本で075等を取り付けます。

★ノースウエスト トレーディングのスピーカーパーツをよろしくお願い致します。

今日は、別個に製作した左右箱本体にリフレクター板を初めて装着してみました。

設計図通り制作しても木材ですから多少の変形があり、現物合わせで調整する作業なのです。

 

リフレクター板は薄い板を曲げたものですが、真ん中に装着すると見た目が堂々とします。

右の箱です。

左の箱です。

右側の底板ですが、溝を掘ってありそこにリフレクター板を差し込みます。 なおリフレクター板の後に4個の楔を取り付けて

約5ミリの空気層を設けるようになっています。

右側の軒先です。見えませんが、リフレクター板を差し込むときに傷がつかないようにフェルトを貼っています。

右側天板です。きちっとリフレクター板が下まで下がっています。まだ塗装は完了していない状態です。

★ノースウエスト トレーディングのスピーカーパーツをよろしくお願い致します

パラゴンレプリカ製作も終盤です。 

約2週間先の出荷に向けてフロントレッグ トップを取付けてみました。

この部分は分解して納品するので、 お客様が同じように組立られるように、調整するのです。

 ポイントは、トップを支える金具のネジ位置です。

左のフロントレッグの調整を行っています。

オフセンターになっている木ネジです。センターではなく少し左によっています。センターならば設置し易いのですが

オフセンターになっているのです。ここの微妙な調整が難しいのです。

 直立させることが難しいのです。

ブラックウォルナットの良い木目が出ています。

 

★ノースウエスト トレーディングのスピーカーパーツをよろしくお願い致します

 世の中たいへんな状況ですね。経済の落ち込みも心配ですね。

一刻も早く終息され、元の世の中に戻ることを切に望みます。

 パラゴンレプリカの納品に向けて終盤の製作を行っています。

フロントレッグ リアレッグ の取付と調整を行いました。

とくにフロントレッグは、直立させないと残念な姿になりますね。

 

リアレッグを左右4本取付ました。 取付位置は、図面で指示されています。

リアレッグは、重い本体を支えますので強固に3カ所ボルトで取付ています。 高さ調整ができるアジャスターボルト付です。

フロントレッグ上部の取付は、360°全方位の中で直立させないといけないので難しいのです。

塗装は、途中です。完成ではありませんので、修正箇所があります。

 

 

 

アルテック416や515ウーハーにはフレームが2種類あります。

それは、旧いフレームの38㎝口径とやや新しい40㎝口径のフレームがあるからです。

この度40㎝口径用のガスケットが新入荷致しました。

 従来は、ウレタンの粒を固めたものでしたが、新製品は、密度のあるウレタン製になりました。

 型番GFS 1530NEW として販売いたします。 

価格は従来と変わらず2本分(16個)2,590円(税込・送料別途)です。

 

左が従来品です。右が新製品です。 見た感じが良くなりました。

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大分でもコロナウイルス感染者がとうとう出ました。

どこにも行かず黙々と製作進めています。

昨日は、ホーンの短辺を削ってフロントレッグの上部を取り付けてみました。

 

フロントレッグの上部のパーツ加工は、パラゴン製作の中一番難しい箇所です。 ホーンに取り付けるための溝のカットが特に

難しいのです。

フロントレッグの上部の材質は、ウォルナット材です。

本体には、大体このような方向で取り付けします。リフレクター板に向けて音を発してから、反射させて視聴者に音を届けます。

ホーンは、金具のネジ穴を掘って、その後表面を研磨します。