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国家元首・俳優・スポーツ選手などが感染して、世の中たいへん心配な状況になってきました。
1週間前くらいに歩き花見の映像が放送されていましたが、その時に国民全体の気の緩みが感じられました。
今週は、一転して第二波の感染の波が日本を襲う気配で、首都圏は外出禁止命令が出そうです。
皆様十分お気をつけ下さい。
さて、来週の出荷に向けて、パラゴンレプリカの作業を行っています。 今日は、ホーンのチェックを行いました。
ホーンはこれまで、木製のダミードライバーに取り付けて調整してきました。 最後に本物のドライバーを実装して
確認しました。 音出しするのではなく、取付ボルト穴のピッチの確認です。
ドライバーはTAD4001です。実は、このドライバーは、奥行きが375より長いので、製作しているパラゴンレプリカは、片方あたり
19㎜(左右で38㎜)横幅を伸ばしています。横幅を伸ばすとバランスが崩れるのですが、脚を長くするなどしてプロポ―ション
良くなるようにしています。
075用のハウジングも取り付けました。前面に黒のサランネットを被せて取り付けています。
左の穴は、375用です。重いドライバーを支える箇所なのでフェルトを貼っています。
またこの写真ではよく見えませんが、375等を両側から包み込むような形状のクランプで確りと保持します。
裏側から見た075用のハウジングです。これも19㎜厚米松合板製です。 小さい木ネジ4本で075等を取り付けます。
★ノースウエスト トレーディングのスピーカーパーツをよろしくお願い致します。
今日は、別個に製作した左右箱本体にリフレクター板を初めて装着してみました。
設計図通り制作しても木材ですから多少の変形があり、現物合わせで調整する作業なのです。
リフレクター板は薄い板を曲げたものですが、真ん中に装着すると見た目が堂々とします。
右の箱です。
左の箱です。
右側の底板ですが、溝を掘ってありそこにリフレクター板を差し込みます。 なおリフレクター板の後に4個の楔を取り付けて
約5ミリの空気層を設けるようになっています。
右側の軒先です。見えませんが、リフレクター板を差し込むときに傷がつかないようにフェルトを貼っています。
右側天板です。きちっとリフレクター板が下まで下がっています。まだ塗装は完了していない状態です。
★ノースウエスト トレーディングのスピーカーパーツをよろしくお願い致しますパラゴンレプリカ製作も終盤です。
約2週間先の出荷に向けてフロントレッグ トップを取付けてみました。
この部分は分解して納品するので、 お客様が同じように組立られるように、調整するのです。
ポイントは、トップを支える金具のネジ位置です。
左のフロントレッグの調整を行っています。
オフセンターになっている木ネジです。センターではなく少し左によっています。センターならば設置し易いのですが
オフセンターになっているのです。ここの微妙な調整が難しいのです。
直立させることが難しいのです。
ブラックウォルナットの良い木目が出ています。
★ノースウエスト トレーディングのスピーカーパーツをよろしくお願い致します
世の中たいへんな状況ですね。経済の落ち込みも心配ですね。
一刻も早く終息され、元の世の中に戻ることを切に望みます。
パラゴンレプリカの納品に向けて終盤の製作を行っています。
フロントレッグ リアレッグ の取付と調整を行いました。
とくにフロントレッグは、直立させないと残念な姿になりますね。
リアレッグを左右4本取付ました。 取付位置は、図面で指示されています。
リアレッグは、重い本体を支えますので強固に3カ所ボルトで取付ています。 高さ調整ができるアジャスターボルト付です。
フロントレッグ上部の取付は、360°全方位の中で直立させないといけないので難しいのです。
塗装は、途中です。完成ではありませんので、修正箇所があります。
アルテック416や515ウーハーにはフレームが2種類あります。
それは、旧いフレームの38㎝口径とやや新しい40㎝口径のフレームがあるからです。
この度40㎝口径用のガスケットが新入荷致しました。
従来は、ウレタンの粒を固めたものでしたが、新製品は、密度のあるウレタン製になりました。
型番GFS 1530NEW として販売いたします。
価格は従来と変わらず2本分(16個)2,590円(税込・送料別途)です。
左が従来品です。右が新製品です。 見た感じが良くなりました。
★ノースウエスト トレーディングのスピーカーパーツをよろしくお願い致します
大分でもコロナウイルス感染者がとうとう出ました。
どこにも行かず黙々と製作進めています。
昨日は、ホーンの短辺を削ってフロントレッグの上部を取り付けてみました。
フロントレッグの上部のパーツ加工は、パラゴン製作の中一番難しい箇所です。 ホーンに取り付けるための溝のカットが特に
難しいのです。
フロントレッグの上部の材質は、ウォルナット材です。
本体には、大体このような方向で取り付けします。リフレクター板に向けて音を発してから、反射させて視聴者に音を届けます。
ホーンは、金具のネジ穴を掘って、その後表面を研磨します。