2023年1月

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寒い日が続いています。 昨日は、特に寒くて外の立水栓が凍結しました。

当地は、海が近いので比較的温暖のため水道の凍結はワンシーズンに1度あるか無いかです。

水道管破裂が心配でしたが、大丈夫でした。

今回の大寒波で被害に遭われた皆様に御見舞い申し上げます。  

 

 さて、長引くコロナ禍やウクライナ戦争等の影響で、木材等の材料入手難が続いています。

特に良質の米松合板は入手が難しくなりました。

このような状況で、パラゴンレプリカですか今回製作分9台で制作を打ち切ることを決定しました。

既に9台のご予約を頂きました。突然ではございますが、制作のご予約を停止にさせて頂きます。

突然の一方的なお願いですがよろしくお願い申し上げます。

 

りフレクター板を制作しています。 数段階に分けて接着しています。このままでは大きいので赤い線の箇所でカットします。

リフレクター板の上部は、9枚重ねです。約29㎜厚です。

リフレクター板の前面は3枚重ねです。厚さ約10㎜です。固定用の金属レールが嵌る溝が有ります。

こちらは、内側のインナーホーンの壁になる部材です。こちらは、4枚重ね(12.7㎜厚)です。圧力を掛けて接着していますので

隙間は、ありません。

 

 

 

 

 

毎朝、6時半頃から2キロほどジョギングして、7時半頃から朝食を取っています。 

朝食後に、淹れて飲むコーヒーが毎日の楽しみです。

その時間は、仕事前ですが、一日の中で一番リラックスするひと時です。

YOUTUBEで好きな動画を見ながら飲むコーヒーは、最高です。

以前は、ドリップコーヒーを淹れていたのですが、最近簡易エスプレッソポットでエスプレッソを飲むようになりました。

確かに圧力をかけて 抽出するので、ふかいコクという点で、ドリップコーヒーとは別の飲み物と感じています。

 

ブリッカというイタリア製の有名なポットです。 2杯用です。 120㎖しか抽出出来ません。

黒い部分で沸騰したお湯がコーヒー層を通過して出てきます。 その間に約3気圧圧力が掛かっています。

早く消えますが、一応クレマ(薄茶色の泡)も出来ます。

ティファニー社のティスプーン 1869年製  なんと明治2年のものです。 

貴重なアンティーク品ですが、毎日愛用しています。

棚に飾っておくのではなく、毎日使用して生きるスプーンだと思います。

従って、キズが付いています。

製品情報として、入荷したパーツのトピックスを随時お知らせいたします。

今回は、アルミ線ボイスコイル 16Ω仕様 と 外径6インチ(165㎜口径)リングガスケット のご紹介です。

 

 

このアルミ線ボイスコイルは、新製品ではありませんが、長らく入荷していませんでした。

カプトン芯に両面クラフト紙を貼ったボビンを採用しています。直流抵抗は、サンワ計器のDMMで7.3Ω前後です。

JBL オリジナルボイスコイルに類似しています。 下がJBL オリジナルのコーンアッセンブリーです。

6インチ口径のリングガスケットです。4ヶ所欠けがあります。 内径143㎜・外形165㎜ ・厚さ11㎜です。

クラフト紙のシールを剥がすと粘着物が付いていますのでワンタッチで取り付けられます。

 最近は、円/ドル為替相場が130円前後で割合安定しています。

150円程度の時期に比べると、輸入業者としては、気分的に少し楽です。

しかし、為替相場は、落ち着ていても、アメリカ国内の物価は上昇しているのです。

例えば、『YOUTUBE』などで旅行関係の動画を見ると、明らかに 飲食代は、数年前に比べると150%(1.5倍)になっていると感じます。

このことから、円の地盤沈下(価値低下)で、海外旅行のお得感は、既に失われつつあるように感じます。

 

 パラゴンレプリカのレプリカホーンの研磨を行いました。

外注先のアルミ鋳造所から納入されたホーンは、型から外してバリを取って納入されています。

表面のホーン開口など平らに研磨する必要があります。

また、箱に設置するための金具を取り付けるために、表面を滑らかする必要があり 研磨するのです。

最終的に、ベルトサンダーで研磨するのですが、今回は、ジスクサンダーで大まかに水平面になるように研磨します。

 

ジスクサンダーで研磨して、ベルトサンダーに掛けれるレベルにしました。ベルトサンダーに初めから掛けても良いのですが、

サンドペーパーベルトを温存するためにジスクサンダー研磨するのです。

数字は、ホーンの重さです。研磨する量は微々たるもので殆ど重さは、変わりありません。

内外ともに研磨します。

研磨が完了しましたら、ドライバー取付用のボルト穴を開けます。

 

2023年 新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。 昨年中のご愛顧たいへんありがとうございました。

今年も、お客様のニーズに寄り添った製品をお届けできるように努力いたしますので よろしくお願いします。

 

2023年 元旦 良い天気です。 今年が皆様にとって良いお年であるようにお祈り申し上げます。

どの料理もたいへん美味しく頂きました。お酒もたっぷり頂きました。