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自宅の内装や外回りのフェンスが出来上がって、一段落ついたら、今度は二階建てガレージの建築に取りかかりました。この時、輸入したのは、丸太を製材するウッドマイザー社の製材機とチェーンソー、ハスクバーナ372XP。ウッドマイザー社の製材機、これは製材機のロールスロイスと呼ばれる位、アメリカでは信頼性の高いものです。ハスクバーナのチェーンソーもしかり。佐藤のポリシーは、道具が一番重要で、技術は道具によって影響される、だそうです。つまり、道具さえ揃えば、何でもできると言っています。(私は、技術と道具両方が大切だと思うのですが・・) |
(写真左)佐藤とハスクバーナ372XP 20インチバーです。直径30センチの杉丸太を玉切りにしています。それをウッドマイザーで製材して、ガレージのサイディングに使用します。 (写真中央)県木連の市場から杉丸太を十立米、買ったところです。丸太が配達されて、さあ、仕事の開始です。 (写真右)仮の倉庫に入れたウッドマイザーLT30です。25馬力のエンジンで、直径90センチまでの木を製材することができます。最低1ミリのカットもできます。興味のある方はこちらをご覧ください。 |
ガレージの棟上げが終わり、プライウッドを貼り終えたところです。これから断熱材を貼り、防水シートを貼り、屋根材を貼ります。足場も手製で簡易なものを付けています。高い所は危険なので、命綱を付けて仕事をしました。ウッドマイザーで製材した2×6のダグラスファーで、建てています。合板は、サイズはアメリカの8フィート、4フィートの合板を使っているので、スタッドの間隔はセンター間で16インチです。2×6構造なので、相当頑丈です。通常ならSPF(スプルース・パイン・ファー)を使うところですが、非常に重くて粘りのある米松を骨組みに使い、シンプソン・ストロングタイの金物を多用しているので、強さだけは自慢できます。最後の写真は、米松の2×6をマキタのマイターソーで正確にカットしているところです。 |
ウォータープレッシャー 洗車や自宅の外壁の清掃の時、重宝します。6馬力のエンジンがついています。機種としては、小型ですが、水圧は強力です。 | ジェットの大型掃除機 本来ならば、木工機械に直結して木屑を吸い取りますが、家庭の掃除機と同じような使い方をしています。直径10センチのホースで水以外何でも吸います。2馬力。 | ディウォルトの自動かんな 幅30センチの自動鉋です。2000ワットで、サイディングやフェンスの鉋かけで使いました。 |
ツールベルトの中身です。ツールベルトは、オクシデンタル社。ハンマーは、チタン製。レベルはスタビラ製。スワンソンの定規など。 | インパクト・ドライバー2個。新旧同じ製品です。黒い方は、今回の連休の仕事の為に買いました。バッテリーの互換性があるので、便利です。家を建てるのに無くてはならないものです。 | デルタのバンドソー バンドソーの中では一番小さいもので、アマチュア用です。フェンスの板を加工するときに使いました。 |
ジェットのテーブルソー 10インチ。重さが100キロ以上あり、木材を正確にカットすることができます。これも、非常に多用しました。難点は、力がないことです。 | ポーターケーブルのジョインター 4種類のビスケットで板と板を接合するものです。これも各種の木材の接合に使いました。 | 日立のネイラー 釘打ちはこれがあれば百人力。家一件分、これ一台で簡単に釘打ちができます。アメリカ日立製。 |
マキタのまるのこ 18センチのまるのこが付いていて、2×6を切るのに重宝しました。 | スタビラのレベル3種 ドイツ製。一番上は48インチ。中はレーザーレベル。下はトービドレベル。 | ハンマー4種 右からチタン16オンス、ポーンの24オンス、カリォルニア・フレーマー25オンス、小さいハンマー10オンス。 |
クラッピィのガレージドア リモコンで開閉します。オレゴンのホームデポで購入しました。 | 振動ドリル 基礎工事に使用しました。 | |
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クランプ類 全てアメリカのジョーガンセン社製 |