店長&スタッフ日記
C44-100 パラゴンレプリカ製作 レプリカホーンの加工 その2
2019年05月18日
今日もレプリカホーンの研磨を行いました。
実は、このアルミ研磨加工は、一番やりたくない仕事です。
アルミは、体に良くありません。しかも軽いので、風があると舞い上がり埃が舞います。
厄介な材料なのです。金型から取り出したホーンは、表面がザラザラでしかも凹凸があります。
それを研磨して滑らかにするのでたいへんな作業量です。しかも1個当たり3.8キログラムの重量があり
片手で自由に扱えるものではありません。
ホーンの出口です。当初で凸凹でしたが平らに研磨いたしました。
ドライバーとの取付面です。 ここも平らに研磨しました。 ボルトサークルは、4インチ(約100㎜)です。
外側も研磨しました。
ホーンの出口は、このように平に研磨しています。ピッタリです。
これから結晶塗装ですが、ホーンの出口は、ゴールドに塗装します。 重さは、3.8キログラムです。
オリジナルホーン(3.0キログラム)と比較して大きさは同じですが、肉厚で重いです。
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