店長&スタッフ日記

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先日の日曜日、インテリアコーディネイターの二次試験を福岡で受けて来ました。
論文と製図・プレゼンテーションの試験ですが、製図の方の持ち時間は140分で、こなさなくてはならない課題が多くて、最後の30分くらいはパニック状態になりました。終わった時は、震えが来るくらいに緊張した時間でした。
結果はさておき、これでしばらくは、一息ついて、日常に戻れます。

試験の後、博多の夜の街を福岡にいる娘と歩きました。
VIOROというビルのイルミネーションがとてもきれいでした。
クリスマスシーズンで、あちらもこちらもイルミネーションで、キラキラしていました。
それにしても博多の街は、東京に比べてゆったりしていて、落ちつけます。

街中で、マクドナルドの新商品マックカフェのカフェラテを無料で配っていて、行列ができていました。
私達も並んで飲みましたが、すごく美味しかったです。
これなら、スタバにも引けをとらない、と思いました。
また、他にも無料で(クリスマスシーズンだから?)リプトンティーパックとか、どこかの化粧品会社の口紅の試供品とかを配っていましたよ。

師走になり、なんだか主婦としては、気分的にあわただしく感じる時節です。
そんな12月に私は、資格試験の為の勉強に勤しんでいます。
インテリア・コーディネイター資格試験なのですが、一次試験は何とか先月クリアし、
今回は二次試験で、製図と論文です。
今月中旬に試験があります。

我が家は趣味で輸入するようになり、現在のようにネットショップを運営するようになりましたが、
これまで輸入してきた商品に囲まれて生活しています。
大きなものでいえば、家(部材)も輸入しました。
新築直後に家具を何点か、輸入しましたが、ゆったりとしたボリュームのあるソファには
今も日々、快適さを実感しています。
そんな訳で、インテリアに関心を持ち、昨年からインテリアの勉強を始めました。

さて、日記の題の「ウィリアム モリス」ですが、19世紀のイギリスのデザイナー(詩人でもあるそう!)で
壁紙のデザインなどで有名です。「インテリア」で勉強をして、ウィリアム モリスを知り、10月の一次試験で
もこのウィリアム・モリスを問う問題が出ました。そのうえ、なんと私は彼のデザインのハンカチを持っていました。
亡き母の形見です。試験に出た時は、「お母さん、ありがとう!」と言いたくなりました。
なので、このウィリアム・モリス ちょっと、ご縁を感じるなぁ、と思っています。笑

ハンカチの写真画像を紹介したいと思ったのですが、商標権の関係があるので、残念ながら見合わせます。
関心のある方は、ネット検索すると、壁紙やカーテンやハンカチ等の植物をモチーフとしたデザインが見られますよ。
 

この秋に我が家にお客が来られたときに、大分佐賀関の関サバ、日出町の城下カレイを食べに行きました。
そのときの料理を紹介します。

残念ながら、この関サバ(さしみ)は、主人と主人の知人とで行ったので、私はお相伴にはあずかれませんでしたが、
お客さん(知人)は大満足だったそうです。
そうでしょう、そうでしょう!こんなにたっぷりの関サバのお刺身を堪能すれば・・。
 

それから大分県速見郡日出町の「的山荘」の会席ランチと城下カレイです。
的山荘は、杵築市山香町にあった馬上金山の経営者、故・成清博愛(ひろえ)氏が1915年、別荘として建てたもの。
室内の装飾品は、国宝級の芸術品があり、食事だけでなく、美術品の鑑賞でも満たされました。

城下カレイは、小皿で5切れほど頂きましたが、別皿で注文することもできます。

メルトニアン シューズクリームは、塗りやすい、仕上がりが美しいと好評を頂いていますが、カラーバリエーションが他のブランドと比較して充実しています。
お手持ちの皮革製品と同じ色がない場合は、#1のニュートラルは艶出し用ですが、無色ですので、単品でお使い頂くことができます。
また、どうしても補色したいけれど、ふさわしいカラーがない場合は、裏ワザとしてメルトニアン シューズクリームの違うカラーを混ぜ合わせるということも可能です。たとえば、ピンク色がご希望の場合、#171 ホワイト と#107 レッド を適量混ぜると、ピンク色を作ることができます。各カラーの分量を調整すれば、濃いピンク、薄いピンクも作ることができます。

くだんの東京滞在を余儀なくされ(娘の東京生活のサポートです)、東京って、本当に人が多い!と実感しました。
私は大阪生まれの和歌山育ち、大学は兵庫県、結婚してから数年後に主人の実家のある大分県に移りましたが、
やっぱり大阪よりも東京の人通りはすごい!!
東京からの帰りに福岡に立ち寄り、福岡で大学生活を送っている長女にも会いましたが、いや東京とは比較にならない道路の人通りの少なさに、空気の通りの良い爽やかさを感じました。
福岡はゆったりしていて良い、それから東京の雑踏もある意味、とても活気があって面白いと思います。

東京は眠らない街、そして刺激が一杯の街。街の片隅の小さなお店にも、情報とクオリティを求めて沢山お客がいました。以前、当店でメルトニアン シューズクリームをお買い上げ頂いたお客様に、東京にメルトニアンの店舗は持っていませんか?と尋ねられましたが、もしも東京で小さな店舗を構えたら、きっと沢山のお客様にお出で頂けそう、と思いました。

10月末からしばらくお休みを頂いておりましたが、やっと東京より大分に戻って参りました。
この春より次女が大学生活を送っていますが、少々体調を崩しており、世話の為にやむなく休業を頂いておりました。
申し訳ございません。

さて、東京はただいま大学祭のシーズン。
娘の通う早稲田も先週末が学祭で、ものすごく賑わっていました。
東京の雑踏に揉まれ、大学のイベントの人の嵐にも揉まれ、ヘトヘトになりました。

井上ひさし作の環境を考える観劇や、各種講演会、芸能人のステージなど催しは、盛り沢山。
娘も留学生との国際交流の活動をするサークルに属し、メキシコのお菓子ナチョスを屋台で売って
国際交流をしていたようで、心配していた体調の方も幾分、回復したのではないかと喜んでいます。

ともあれ、業務再開して頑張ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

トップページでお知らせしていますが、10月27日(火)~11月3日(火)まで、誠に勝手ながら所用により臨時休業をさせて頂きます。
その期間も、ネットショップのご注文、お問い合わせはお受けできます。
発送は(お振り込み確認後の)休業明けとなりますが、お問い合わせについては、期間中も回答できます。
ご注文、お問い合わせを頂きましたお客様には、ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い申し上げます。

10月に入りましたが、少々気温が高い日が続いています。
しかし、秋から靴のお手入れをされる方が増えているようで、メルトニアン シューズクリームのご注文も増えてまいりました!

以前から時々、お電話やメールでお問い合わせを頂いておりますのは、ギフトセットの結婚式の引き出物、それからお葬式のご香典のお返しとして、まとまった数を発注できないかということです。

海外輸入品につき、まとまった数量の場合は、仕入れに少々の期間を頂く場合がございます。
約1ヶ月前くらいにお知らせ頂けますと幸いです。

メルトニアン シューズケア商品はとても上品質なものなので、きっとお贈りする先方様にも、気に入って頂けると思います。

メルトニアン クリーム Aセット[A1]
2,450円

メルトニアン クリーム Bセット[B1]
2,850円

 

以前にこの店長日記に書きました、EBY社のスピーカーターミナルを仕入れましたので、さっそく当店のスピーカーに装着してみました。
たばこを吸わない部屋で、10年以上使用していたスピーカーですが、スピーカーターミナルを外してみると、金属の腐食が見つかりました。
やはり、ビンテージスピーカーは定期的にオーバーホールが必要だと感じました。
当店は、スピーカーのリコーン品を扱っていますが、スピーカー自体は、車のタイヤと違い、摩耗する箇所は全くありません。
ただ、長年に渡って使用していると、コーン紙などにへたりや劣化が発生し、音質の劣化が気がつかないうちに、始まると思われます。
従って、やはりスピーカーは、一概には言えませんが、20年はコーン紙等はもたないのではないかと思っています。
通常の使用で、アルニコ マグネットは多少は減磁しますが、特に着磁する必要を感じたことはありません。
リコーンして、コーン紙がパリッとすると音もパリッとするから、その必要はないと思います。

以上、持論を述べましたが、さて新しいEBY スピーカーターミナルに換えて音は、どう変わったでしょう?
概して、大きな違いはありませんでしたが、気持ち音がクリアになったように感じました。
交換したのは、TADのドライバーとJ BLのウーハーです。

 

今回、JBL2220 と JBL K130 をリコーンする機会がありました。
厳密には、両方プロの現場で使われるものですが、K130の方は、コンシューマー用のD130とほぼ同型です。
オーディオ歴30年以上の私ですが、今回はじめて気が付いたことを紹介します。

昔から、プロ用とコンシューマー用は音が違うと言われてきましたが、何故音が違うのか理由がわかりました。
風評ではコンシューマー用の方が音が良いとされています。
どこが違うかというと、手に持った感じが2220の方が、かなり重いのです。
こんなに違うとは思いませんでした。
実際計ってみると、500gも違いました。
又、外型はプロ用の方が奥行きが1センチほど、大きいです。
磁気回路は2220の方は、テーパーが付けられ、少し細身に見えます。
一方K130の方は、丸味があって安定感がありそうです。
以上から、マグネットの大きさは同じでも2220の方が、磁気回路の奥行きが深く、おそらく鉄を多く使用した磁気回路になって、より強力な磁気回路を構成しているのだと思います。
従って、やや磁気回路が弱い130系は2220に比べて、豊かな低音が出るのではないかと推測されます。
 

朝晩は、涼しさを通り越して少し寒いくらいになり、すごしやすくなりました。

毎年、秋になるとシューズクリームのお買い上げが段々増えてきます。先日からギフトセットもご注文頂くようになり、季節の変化を感じるこの頃です。

今年の春から次女も東京で大学生活を送ることになり、夫婦二人の生活がまた始まりました。気持ちを切り替えて、各商品分野の取り扱い商品を開拓しようと、最近は毎晩海外の仕入れ業者に電話でコンタクトを取っています。「毎晩」というのは、海外との時差の関係でどうしても深夜か、早朝になる為です。

交渉は中々大変ですが、又近々に良い商品を提供できると思います。(次回はスピーカー関連商品です)
お楽しみに!

 以前から、気になっていたアメリカ製のスピーカーターミナルの販売を予定しています。
これは、ウエスタン エレクトリックの有名なドライバー555や594に使用されていたものと同じ商品です。
少し新しいところでは(30年以上前)、JBLの一部のスピーカー(150-4Cの一部)や、Altec(515の一部)のスピーカーに使用されていました。しかし、何故か最近ではどのメーカーも使用しておりません。
おそらく性能は良いのですが、値段が高い為に使用されなくなったと思います。


JBLのおなじみのスプリング式のスピーカーターミナルも、プロの現場に使用されており、
信頼のある部品なのですが、今度販売予定のものは、さらに信頼性の高い部品です。
真鍮の固まりをくり抜いたにものに、ニッケルメッキをしています。
小さい部品ですが、ずっしりと重く、太いコードも万力式のネジでしっかり固定することができます。
JBL、 Altecのビンテージ製品に興味をお持ちの方は、一度は見かけたことがあるスピーカーターミナルだと思います。
 

最近では、ヨーロッパ製の1個1万円以上の高級スピーカーターミナルが販売されておりますが、
かえって、JBLやAltecのビンテージ スピーカーは、こちらのスピーカーターミナルの方が音や姿的に
ふさわしいのではないかと思っています。


製品はプロトタイプです。


赤いキャップはJBL純正のターミナルです。


赤いキャップは純正のターミナルです。

今回入荷しましたアルミボイスコイルのボビン(芯)がアルミ製に変わりました。
重量は同じですが、前のものより剛性が高くなっております。
その為、ピストン モーションも正確になり、反応の良い音が再生できるはずです。

ちなみにオリジナルも、アルミボビンです。
写真は、JBL K120 オリジナルコーンアセンブリーです。

JBL カタログによりますと、D130等のスピーカーには、アルミボイスコイルが使用されています。
当方で販売しているリコーンキットにも、先日からこのアルミボイスコイル(純正ではありませんが)を付けて販売したところ、すぐに在庫切れとなりました。
その為、急いで仕入れ注文をしたところです。
入荷しましたら、またよろしくお願い致します。



 

当店はスピーカーリコーンキットを販売していますが、メインスピーカーの他に実験用や、試験中のスピーカーユニットを持っています。今日は、LE20-1という高音ユニットをオーバーホールしましたので、紹介させて頂きます。このツイータは、JBLのコーンツイータで、アル二コ マグネットですが、1970年代の製品なので、ひどく汚れていました。

まず、コーン紙とマグネット アセンブリーを分離しました。マグネットに錆びがありましたので、取り除きました。また、キャップは、ゴミが入っていましたので、クリーニングして、半日かかってオーバーホールをしました。

今後も珍しいユニット等を紹介していきたいと思います。

当店のリコーン製品についての評価

当店のリコーンキットはじめ、エッジ、ガスケット、ボイスコイル等の品質について、まだお買い上げ頂いていない方は、不安を持たれているかもしれません。

当店でリコーン製品をお買い上げ頂く方は、業者の方が多いです。
そして、約30年位リコーンを手がけておられる方や、他の方々にも、良品であると評価を頂いています。
実際にリピーターのお客様が多いです。

手前味噌になり、恐縮ですが、その点では、他種類の商品のハスクバーナ製品、メルトニアン製品においても同様にリピーターのお客様が多いことにとても感謝しています。

現在のところ、ボイスコイルの単品での販売はしておりませんが、
ご希望の方にはペアで平均 6,500円(型番により価格が違う場合がございます)で販売しています。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

スタッフより

かれこれ、30年以上前から週1回、ジョギングをしています。
ここ2年は仕事が多忙で生活が不規則な為、ジョギングをしていても、体の衰えを感じます。
腹部が肉がついたわけではないのですが、走る体型になってないようです。1500mほど、だらだら坂を利用して、スピードをつけて走る訓練をしているのですが、最初の500mですでに顎があがり、足が全く前に出ません。
つい2年くらい前までは、きついなりにも、最後までスピードが乗っていたのですが、最後はヨタヨタ…です。時間があれば、走りこみをして、再び元のように走れるようになるかもしれません。
 

私は物事は道具から入る方なので、今日はシューズ等の紹介を致します。まず、シューズは、半年前に買ったアシックスのゲル金星というものです。
重さがインソールを含めて490gあり、ゴルフシューズ並みに重たいです。
かかと部分はカップ型になっており、完全に足首・かかとを保護するように作られており、けが防止等に効果を発揮します。
当然ゴルフシューズのように重いので、スピードを競うレースでは不向きです。
ただ、足のサポート性は抜群です。
 

次にインソール。ショックドクターのプロテクティブ インソールを使っています。このインソールは4,000円します。インソールとはいえ、厚さがつま先の部分は5mmあり、非常にがっちり作られています。特に土ふまずの部分がしっかりしているので、疲れてくると下がってくるはずの土ふまずが最後までサポートされ、疲労回復に役立っています。特にこのインソールで良いところは、私はアキレス腱を痛めていたのですが、このインソールを使うことで、疲労が少なくなり悪化が止まりました。

ソックス。
ミズノ製のアーチハンモックというソックスを使っています。このアーチハンモックは土ふまずの部分に強力なゴムが入っていて、靴下全体で土ふまずをリフトアップする作用があります。通常履いていても、非常に気持ち良いです。これも履くことによって、足の疲労の低減の役割を果たします。ただし、この製品は2,100円したのですが、つま先の部分が薄く、すぐに破れました。ミズノにつま先の耐久性を増すように、お願いしたいものです。

 

 

オークションの方で、メルトニアン クリームの写真を取り直すために色々と写真撮影をしています。
こちらショップの方の画像も今後入れ替えていく予定です。

今日は天気もよく、爽やかな一日でした。通常であれば、庭の薔薇の手入れや木の手入れをするところですが、疲れたので、午前中に仕事をすませて、午後2時から早慶戦を見ています。アナウンサーの解説によると早慶戦は1903年から始まっていますので、約100年以上の歴史があるそうです。両校の応戦合戦もすごいものがあります。試合開始が1時頃なのに対して、両校の応援合戦はすでに午前9時から始まっていると聞きました。やはり、その伝統は代々受け継がれたもので相手には絶対勝ちたいという気概が、TVから十分読み取れました。すでに両校とも優勝の可能性はないのですが、希薄が感じられる面白い試合でした。雨の為、途中30分の中断があったのが、残念でした。
2月上旬から始めてきたクヌギの木の玉切り(ハスクバーナ346XPを使って)も終わり、田舎の家の近くの畑に全てクヌギの木を移動しました。これからは、椎茸菌のコマ打ちを始めます。予想とは違い、かなりの本数と容積になりました。木も大変大きく、重く予想以上の時間がかかりました。作業は遅れ気味ですが、なんとか5月の連休の前半にはコマ打ちを終了したいです。

5月後半には、スピーカーのメンテナンスとコーン紙の張替をしたいと思います。まとまった時間がないと、コーン紙の張替は時間がかかります。