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昨日から、更にコロナ水際対策が緩和されて国内・海外旅行とも行きやすくなりました。
しかしまだ、陰性証明やワクチン3回 のハードルがあり、もう一段緩和を希望します。
146円対ドルまで円安になっていますが、これも海外旅行のハードルになっています。
ウーハーのホーンスロート組立中です。ここは、ホーン開口を絞っている部分です。
各パーツは、設計図通りカットしていますが、傾斜カットが多くて、鉋で角度修正して組み立てています。
Bと表記しているパーツは滑り台のように傾斜して組み立てています。木ネジと接着剤併用で強固に取り付けています。
手前はバッフル板です。
57Rの板がバッフル板です。4ヶ所インチネジでJBL ウーハーを取ろ付けます。音波は、向こうの壁に当たって左に方向転換
して出口に向かいます。 音道が折り返しになっていますので、高音が減衰する構造です。
インナーホーン部分です。フロント部分にカーブしたパネルを取付けて音道になります。
昨日に、パラゴンレプリカの出荷したので、今日はホット一息しています。
毎回同じ思いですが、出荷作業は、ミスがあるとお客様に迷惑が掛かるので、細かい点まで気を配ります。
だから、集中しますので、学生時の試験が終わった時のような解放感になります。
パラゴンレプリカの組立再開です。
底板の前面の割合大きいパーツを接着して、ネジ留めしています。
この作業のポイントは、如何に隙間が無いように大きなパーツを底板に取り付けるかです。
広いパーツを貼り合せることは難しいです。それは、平板二枚を貼り合せるのとは異なり、
クランプが届きにくい箇所の貼り合せ作業だからです。
底板の下から、木ネジで留めて行きます。
隙間なく締め込むと、白ボンドが滲み出てきます。 余分な白ボンドは、ふき取ります。
6個の箱で同じ作業を行います。この接着作業は、1個当たり1時間くらい要します。
スモークした肉が食べたくなったので、焼き肉もしました。
このスモーカーは、昨年12月に購入して、稼働回数は、今回で5回目です。
調理用温度計3個で、肉の内部温度をモニターします。
下の桜材は、燃料ではなく、スモーク用です。
白い煙でスモークしています。木炭は煙が殆ど出ません。桜材から白い煙が出ています。
このように、1本桜材を火室に入れて煙を出しています。
今回は、ポークロース(豚ロース)とショートリブプレート(牛あばら肉)を焼いてきます。 約100度の低温で長時間調理します。
円安傾向が止まりませんね。趣味のアメリカ旅行が夢になりそうです。
アメリカ側が利上げしていますので、今後もしばらく 円安傾向でしょうね。
円安の影響で値上げすれば売上高に影響するので、為替相場の推移を見守っています。
さて、通算3台目に製作したパラゴンレプリカの出荷準備を行っています。
出荷作業は、お客様に満足して頂けるように納品せねばなりませんので、一旦制作作業を中断して、こちらに集中しています。
通算3台目(2016年秋に製作)したものです。打ち身やひっかきキズがほとんどない素晴らしい美品です。
艶有塗装でまだ艶が十分にあります。出荷前にバフ等で更に磨き作業を行います。
外したユニットです。075・2440・130A・LX5・N7000です。この中で、馬蹄形フレームの075と程度の良いフィックストエッジ付きの
130Aは、価値があると思います。
別の話題ですが、自作の300Bシングルアンプの消費電流が判明しました。 実は、ポータブル電源がオーディオ機器で
どれくらい使用できるか試験してみました。 その実験で左右アンプの消費電力が判明したのです。
左右其々92Wと98Wでした。A級動作で、音量を上げてもワット数は変化しません。
熱の発生もワット数を考慮すると適当だと思いました。
白熱電球1個分の消費電力と判明して安心しました。
台風14号が心配です。
この台風16日深夜から17日朝にかけて南方海上で急発達しました。
予想外の急発達に中心気圧 910hPa(ヘクトパスカル)を二度見してしまいました。
コースが逸れて、急衰退を願うばかりです。
昨日から組立作業を行っています。やはり組立作業の方が、パーツカットよりも形になって行くので楽しいです。
底板をベースにして、側板を立てました。
3台分同時制作していますから、6個の箱の制作になります。
19㎜厚AB級マリン米松合板 が主な材料です。
メーカーオリジナルコーン紙を引っ張り出してきて、リコーンの作法を勉強しました。
かつてのメーカーの職人さんの技に少しでも近づけるようになりたいと思っています。
メーカー独特の流儀があって、その技術を真似したいのです。
これまで集めたオリジナルのコーン紙ASSY.です。
これはLE8TのコーンASSY. ボイスコイルなど非常に参考になりました。
D130のものです。
JBL D120 のものです。
JBL 2231のものです。 重くその上アンチモンリングが付いています。
2231用です。 アンチモンリングを外したところです。
D130用です。 さすがと思わせるパーツの組み上げは当時の職人の技術を見ることが出来ます。
D130用です。 このリード線の処置を真似したいのです。 この作法は、1970年代前後のビンテージJBLユニットの多くに見ることが出来ます。
ここ数ヶ月為替相場が気になります。
最近では、対ドル相場 145円 目前です。
過去2回消費税の増税では、値上げを回避できたのですが、
最近の円安相場で、利益が無くなるので泣く泣く値上げさせて頂きました。
しかも、アメリカ国内の物価上昇もあり、円安とのダブルパンチなのです。
弊社は、貿易会社ですから、反対に輸出すれば良いのですが、長引くコロナ禍+ウクライナ戦争で、
国際運送は、便数が少なく、運賃も高騰して、希望する外国に自由に送れない状況です。
仕事以外では、海外旅行が趣味です。
年頭には、年末にアメリカ旅行を計画していましたが、この円安トレンドでは、2~3割の支出増になるので、
残念ながらあきらめています。
海外旅行ファンの皆様にとって、まだ、コロナ禍のハードルが 有ります。
それは、日本再入国時の 3回目のワクチン接種の証明の提示です。
このハードルも早く無くしてほしいものです。
先日、ドイツに送ったLE8T リコーンキットです。 ドイツは、G7の主要国ですが、いまだに
国際速達郵便(EMS便)は、再開していません。 買い手の了解を得て、船便で送付しました。
早くも9月に突入しました。パラゴンレプリカのパーツカット作業の遅れを意識しながら毎日汗だくで作業しています。
今日は、曲線カットの部分の滑らかにする工程で、ベルトサンダーを使用しました。
ベルトサンダーは、強力な切削能力があり、しかも割合に安全な機械ですので重宝しています。
木工研磨はもとより、アルミ研磨でもホーンの研磨に使用しています。
例えば375用のクランプの曲面の滑らか仕上げに使用します。スクロールソーで曲面カットした箇所を滑らかに
研磨するのです。
このように、滑らかな円弧になります。
別の使用法ですが、丸鋸で斜めカットは可能ですが、パーツが小さい場合、キックバック等の危険が増します。
安全第一で作業しますので、安全なベルトサンダーを使用します。 赤ボールペンの箇所は、約5度の傾斜カットが必要ですが、
ベルトサンダーならば部材をサンドぺーパーに押し当てるだけで簡単に傾斜カットできます。
今回販売中の
コロナ禍も3年目です。
しかし、いまだに世界のどこにでも製品を自由に輸送できるわけではないです。
先日も、ドイツ ミュンヘンのお客様からご注文がありましたが、国際速達郵便(EMS便)で送れないことが判明しました。
G7の主要国でもまだ、小包一つも自由に送ることができない事実に大変落胆致しました。
理由は、搭載できる航空便の本数が少ない為だそうです。
とは言え、海外のお客様の需要に応えるべく英文マニュアル(JBL LE 8T リコーン用)2種 作成致しました。
LE8T(2115) 専用の日本語版マニュアルを英文仕様にしたものです。
LE8T (2115)専用リコーンマニュアル 2種です。
こちらは、従来の日本語版です。
ついでに、ダストキャップ交換マニュアルとアルテック755用専用マニュアルです。
こちらは、お馴染みのエッジマニュアル・リコーンマニュアル・接着剤マニュアルです。
弊社は、アフターマーケット(社外品)のスピーカーパーツ販売を行っています。
メーカーオリジナルパーツ(純正品)が修理保証期間の経過で供給されていない状況で、
社外品パーツを主に販売しています。
取扱パーツで、殆どオリジナルパーツと認定して良いものが2点あります。
Altec 515B 416 604 用コーン紙
アルテック社の業務を引き継いだ、Great Plains Audio™ 社の該当コーン紙を見たところ
弊社のそれと材質・見た目など同じものと感じました。相違点は、コーン紙裏側の型番文字ですが、
内容は違いますが、フォントは同じものでした。おそらく出元(コーン紙メーカー)が同じでスタンプ表示のみ
違うものと推測できます。
Altec 755 コーン紙
SNS で WE社から販売されていた、このコーン紙を入手して、紹介しているのを見かけました。
その方は、WE 755用としてこのコーン紙を入手したもので、Altec 755用として購入した物ではないのです。
弊社販売の当該コーンと比較してみると、材質・見た目など同じです。相違点は裏面の型番等表示のスタンプ内容です。
そのスタンプの文字内容は違いますが、ロゴは同じものです。
これもおそらく出元(コーン紙メーカー)が同じでスタンプ表示のみ違うものと推測できます。
今日は、早朝に大雨が降りましたので、気温が朝9時で27度台で少し涼しいです。
引き続き、米松合板と格闘です。主なパーツはカットしたので、木ネジ用の穴あけです。
穴あけ箇所がたいへん多いので、電動ドリルの充電が、頻繁になります。
また暑さの影響で、バッテリーの能力もかなり低下しています。
底板です。 幅約130㎝です。 この板の上にバッフル板・インナー+アウターホーンが乗ります。
木ネジと接着剤で強固に一体化します。
側板を接合する木ネジ3箇所のネジ穴です。 ネジ穴の位置は、すべて設計図とおりです。
ネジの頭が面一になるように掘っています。
19㎜厚 AB級 マリン米松合板の製品ラベル等です。
AB級は、両方とも仕上げ面で使用できるので、表裏とも印刷の表示がありません。
左のラベルが貼付してあり、木口に見えにくいスタンプが押されています。
この合板は、7層で中層でも、欠落が無くソリッドです。
パラゴンレプリカのパーツ切り出し加工も終盤になっています。
主なパーツの切り出しは終えています。
残す大きなパーツは、リフレクター板材等のカットと曲げです。
実は、毎日たいへん暑いので、体調が一番重要なのですが、機械のオーバーヒートにも十分注意して作業しています。
1~2時間 重い負荷をかけて作業すると、モーター内部がハンダも溶けるくらいの温度になります。
モーターコイルの断線とかになると 修理が難しくなるので、温度に注意しながら作業しています。
従って、同じ機械を1日中稼働するのではなく、温度上昇があれば 休ませて、別の機械で別の作業を行うのです。
ポーターケーブルの3.25HP のルーターです。 手持ち出来るルーターでは、最強クラスです。
発熱量が大きく、ルータービットまで熱くなります。本体が大きいので、熱が引くまで一晩掛かります。
発熱していますが、パワーダウンは、今のところありません。
ロックマイターです。 直径が5㎝以上の大きいビットで、切削量が多いのでルーターに重い負荷掛かります。
しかし、パラゴンの設計図でこれを使うように指示されていますので、避けて通れないのです。
このようにガッチリとインターロック構造になります。おそらく最強の接合方法だと思います。
19㎜厚7層 マリン米松合板です。 このカットは、表材と裏材が順目のカットです。
JBL 38㎝用の柔らかいダンパー 3種 新入荷致しました。
実際のJBL 38㎝ ブランクユニットに取り付けて撮影してみました。
★FS 6950B
直径が176.5㎜でしょう少々小さい為に外側の糊代が狭いようです。
★FS 7241B
★FS 7224A
A硬度でかなり柔らかいです。 重いボイスコイルは、少し下がるでしょう。
毎日暑いですね。
私は、安倍さんロスを心に、毎日懸命に汗だくでパラゴンレプリカのパーツカットしています。
新製品が入荷しましたので紹介致します。
まだ、ネットショップで販売していませんが、順次出品致します。
毎日、湿気が多くて蒸し暑いですが、パラゴンレプリカのパーツ加工で作業しています。
カットを完了させていち早く組立に移行したいものです。
さて、今回入荷したパーツの詳細図を作成致しました。
お客様が、JBL 用の柔らかめダンパーをお探しなので、仕入れてみました。
順次販売致します。
今回の目玉 新製品 LE8T/2115用のアルミボイスコイルです。 前モデルと比較して放熱孔付きで軽量化しました。
大きくて、柔らかめのダンパーです。
これも大きくて、柔らかめのダンパーです。
これも大きくて柔らかめのダンパーです。
JBL LE8T用 新ボイスコイルが入荷致しました。
少し検査してみて、問題が無ければ、販売開始致します。
新型ボイスコイルは、外周に8個の放熱孔を設けています。 アルミリボンエッジワイズ巻です。銅色に塗装されていますが
確かにアルミ線です。その為重量が軽い1.5gです。
芯材は、デュポン製のカプトン耐熱素材です。 左が旧タイプ#1305-8ALであり、右が新製品の#1311-8ALです 。
JBL 2115のマグネットに落とし込んで内径サイズ用の確認を行っています。
安倍元首相のご冥福をお祈り申し上げます。
たいへん大きな日本の損失だと思います。
犯人が一番悪いのですが、警視庁SPや、奈良県警の警備の人為的なミスですね。
1発目の発射から致命傷の2発目まで、2秒ほど時間があったのにSPは、
驚いて首をすくめる動作のみで 安倍元首相を押し倒して覆い被さるような警護行動は皆無でした。
ほんとうに仕事をしない警備担当者に腹が立ちました。
まさに平和ボケの日本の状況のあらわしているようですね。
仕入先から連絡があり、LE8T用のボイスコイルが、改良されてニューモデルになります。
ここ10年、大きなモデルチェンジは無かった#1305-8Al のボイスコイルですが、
改良されて ニューモデル#1311-8ALに移行します。
改良点は、以下です。
1 放熱孔 8個 円周上に 開けました。 軽量化 と 耐熱性が向上します。
2 軽量化 しました。 材料等を変更し、旧 2.0g → 新 1.5g 約25%の軽量化しました。
剛性は、確保しています。
3 アルミリボン線の巻幅を少なくして、軽量化しました。反応の良い音になるようです。
巻幅は、オリジナルに近い4.5㎜です。因みに旧タイプは、5.0㎜です。
近日中に、サンプル品が入荷して、問題なければ販売致します。
旧タイプの#1305-8AL の詳細図です。
今年も7月になりました。梅雨がたいへん短く、真夏の猛暑日が続いていますね。
皆様、体調は如何でしょうか。 熱中症にお気をください。
今回は、ボイスコイルの出荷前検査につきまして説明致します。
ボイスコイルは、リコーンキットの構成部品や単品販売で出荷しています。
一番重視している点は、真円度です。
ボイスコイルは、落とせば、すぐに歪む 超デリケートなパーツです。
これが崩れていると マグネットの一部に接触して適正なピストンモーション出来ません。
キャリパーで4方の内径を計測して、真円度を検査しています。
それに加えて、ダミーのマグネットギャップに落とし込んで、実際に接触がないか検査します。
検体のボイスコイルをギャップに落とし込んだところです。 ギャップは1.0~1.2㎜ですが、
真円のボイスコイルを落とし込んだら、ストンと下まで落ちます。感覚的には、東西南北方面(全方位)に余裕がありますので
ギャップがたいへん広く感じます。 そのような場合には、真円度は問題ありません。
リコーン前に必ずこの検査を必ず行ってください。
次に、シムを付けて、ギャップに落とし込みます。
適度な厚さのシムを入れると、ストンと落ちません。 中途で止まります。
このシムが適正な厚さなので、これをリコーンキットに添付します。
こんボイスコイルは、変形しています。 ギャップの一部に引っ掛かり下まで落ちません。
梅雨期なのに、暑い日々ですね、 私は、毎日米松合板・米松材などと格闘しています。
作業中にたいへん暑くて、だるくなり熱中症の 一歩手前になることもありました。
そんな時は、すぐに休んで水分補給です。
とはいえ木工が好きなので汗だくで作業しています。
写真は無いのですが、牛肉の燻製(以下BBQ)は、昨年末から2回挑戦しましたが、いずれもパサパサ肉になり失敗しました。
捨てるわけにいかないので、数週間かけて失敗作の味を噛みしめてリベンジを心に期していました。
約1週間前に3度目の挑戦を行い、初めてジューシーな肉汁が滴り落ちるBBQが出来ました。
今回初めての成功しました。 基本的にアメリカ人の男性が作る大雑把な料理ですから、
温度や焼く時間などかなりアバウトな料理です。
失敗した原因究明のために細かい点を、反省してみましたが、全く関係ありませんでした。
結果としてアメリカ料理には、アメリカ産の肉を使用しないと本来の味は出せないということが分かりました。
朝にジョギングを行い、コーヒーとサンドウィッチを食べています。 昨日のものです。 コストコのベーグルにチーズ・肉・野菜
をはさんでガブリです。
これは今朝のものです。パンは家内のパン教室受講のお土産です。これも圧縮してガブリです。
このたび為替の円安に伴い、たいへん恐縮ですが、価格の改定をさせて頂くことになりました。
円レートは、ここ数年間 対ドルレート 115円前後で安定していましたが、ウクライナ戦争以後、
エネルギー価格の高騰による、インフレ圧力(特にアメリカ)が起こり、それを防ぐために金利を上げていきました。
日本との金利差の影響で最近は、対ドル140円を伺う円安局面となっています。
22年1月を約115円すると、6月23日現在約136円で 約18%円安となっています。
このような状況で、値上げはしたくないのですが、7月1日より新価格(約10%上げ)となりますので、どうぞご理解頂けますようよろしくお願いいたします。