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メトロゴン レプリカボックス 展示品 格安販売中のお知らせです。
当社のリスニングルームでお客様等の試聴用として展示していましたメトロゴン エポニー(黒檀)仕様を格安(169,800円 税込・送料別)で販売しています。
ご希望の方は一品限りですのでお早めにお申し込み下さい。
連休の機会に、日ごろできなかったエントランスの補修をいたしました。
15年くらいまえにDIYで製作した門扉とフェンスです。この門扉とフェンスは、WRC(ウェスタン レッドシダー)製で、耐候性があるのですが、長年の風雨で門柱が腐り倒壊しましたので、同じ材料で新しい門柱を2本設置しました。
また、フェンスに一部傷みがあったので補修いたしました。
まだ未完成ですが、茶色い木材の箇所を今回補修等行いました。日暮れが早く既に辺りは暗くなりました。
門柱に装飾を施して、白ペンキを塗ったら完成です。
また、やはり最近出来なかった、2つのスピーカーボックス 製作プロジェクトも行いました。
DD55000 エベレストのバッフル板に正確にカットする図面を書きました。
こちらは、JBL D208 用 50リットルボックスの製作です。ピエールのコーナークランプで接着している
ところです。24㍉の国産針葉樹合板を使用しています。
10月末より フランスのインテリア雑貨の販売を予定していましたが、日本へ到着してから食品検査(食器類は食品検査が必要になります)と通関処理に予想以上に日数がかかり、ネットショップでの販売が11月に伸びてしまいます。
弊社ではこれまで主に男性向けの輸入商品をメインに扱って参りましたが、初めて女性の方々にお買い求め頂けるインテリア商品を手掛けることにしました。インテリア雑貨はこれまで個人的には買い求めてきましたが、販売目的で輸入するのは初めてです。今は小ロットではありますが、今後商品ラインを広げていきたいと思っています。
来年1月にはフランスのインテリア展示会を訪れて、また新しい情報や商品を追加していきます。どうぞご期待ください。
最近の売れ筋商品は、JBL 2213 用 リコーンキットです。
あのホワイトコーン30㌢のキットです。
これは、JBL プロモニター 4311他に 使用された定評あるウーハーです。
新たにお客様むけに写真を撮影しましたのでご覧下さい。
秋も深まり、少し時間がとれましたので、以前から計画していた JBL D208用のバスレフボックスと D55 エベレストの バスレフボックス用の板材をカットしました。
2種類のスピーカーボックスのプロジェクトが同時進行です。
まず、JBL D208 の方は、リコーン品ですが、小口径で歯切れが良い音が魅力です。約50㍑のバスレフボックスを25ミリ厚の針葉樹合板で製作予定です。LE8-1とほぼ同じサイズの 箱で、鳴らし比べが楽しみです。
次に D55 エベレストの 再現です。このプランも長年温めてきた ものです。あの独特の形状の中音ホーンの出す魅力的な音を聴くのが楽しむです。このボックスは、29ミリ厚の米松合板で、約210㍑の強固なボックスを製作しようと思っています。
実は、この29ミリ厚の米松合板は、床板用でどちらかと言えば建築材料です。オリジナルのエベレストは、パーチクルボードですから、完成すれば全く別物になりますが、バスレフのチューニング等が楽しみです。
JBL D208 用 ボックスの カットした 板材です。国産の25ミリ厚針葉樹合板です。上に載っているのが直径90ミリのバスレフ用
ダクトです。
D55 エベレスト用のカットした29ミリ厚米松合板です。2本分でおそらく200キロ以上ありそうです。
折り曲げ形状のD55 のバッフル板です。材料を厳選していますので、バッフル板には、節が見当たりません。
C45 メトロゴン レプリカ に組み込んで 音楽を楽しめるJBLユニットの組み合わせ表を作成いたしました。
1958年11月にメトロゴンが発売されて1980年代頃までに発売された主なJBLユニットを表に記載しました。
基本的にJBLのユニットは殆ど装着可能です。ただし、38センチ口径以外のユニットは、アダプターが必要です。
フルレンジ1発から、3ウェイまで、組合せは、無限です。
★★ 以下の表のとおり、ほとんどのJBL ユニットでメトロゴンは鳴らすことが出来ます。 ★★
★★ この表はJBL のオリジナルのユニット組み合わせとその後発売されたユニットの使用可能なものです。★★
JBLユニット メトロゴン用 組み合わせ表 | ||||||||
型番 | 低音 | 中音 | 高音 | ネットワーク | 発売年月 | コメント | アダプター | ダクトの チューニング |
D45201 | 130A | 175+H5040 | N1200 | 1958年11月 | JBL 推薦の組み合わせ | - | - | |
D45201 | 130A | LE175+H5040 | N1200 | 1965年 | JBL 推薦の組み合わせ | - | - | |
D45202 | D123 | 075 | N2400 | 1958年11月 | JBL 推薦の組み合わせ | 必要 | - | |
D45203 | D130 | - | 1958年11月 | フルレンジ・JBL 推薦の組み合わせ | - | - | ||
D45205 | 130A | 275+H5040 | N600 | 1958年11月 | JBL 推薦の組み合わせ | - | - | |
D45214 | LE14C | - | 1964年 | フルレンジ・JBL 推薦の組み合わせ | 必要 | - | ||
D45223 | D123 | - | 1958年11月 | フルレンジ・JBL 推薦の組み合わせ | 必要 | - | ||
D45230 | D130 | 075 | N2400 | 1958年11月 | JBL 推薦の組み合わせ | - | - | |
D45231 | D123 | - | 1958年11月 | フルレンジ・JBL 推薦の組み合わせ | 必要 | - | ||
D45282 | 150-4C | 375+H5041 | N400 | 1958年11月 | JBL 推薦の組み合わせ | - | - | |
D45S52 | LE10A | LE30 | LX3-1 | 1962年2月 | JBL 推薦の組み合わせ | 必要 | 必要 | |
D45S62 | LE15A | LE75+H5040 | LX5 | 1962年2月 | JBL 推薦の組み合わせ | - | - | |
D45S72 | LE15A | LE85+H5040 | LX5 | 1962年2月 | JBL 推薦の組み合わせ | - | - | |
D45S82 | LE15A | LE375+H5041 | LX5 | 1962年2月 | JBL 推薦の組み合わせ | - | - | |
D45S82 | LE15A | LE375+H5041 | 075 | LX5・N7000 | 1964年 | JBL 推薦の組み合わせ | - | - |
D45S92 | LE14A | LE75+H5040 | LX7 | 1964年 | JBL 推薦の組み合わせ | 必要 | - | |
D45S92 | LE14A | LE175+H5040 | LX7 | 1965年 | JBL 推薦の組み合わせ | 必要 | - | |
- | D208 | - | - | フルレンジ | 必要 | 必要 | ||
- | LE8T | - | - | フルレンジ | 必要 | 必要 | ||
その他主な使用可能なJBLユニット | 2220 2205 2231 2235 2202 2213 E140 E130 E120 E145 | 2420 2424 2426 +H5040 2440 +5041 | 077 2402 2405 | LX13 LX50A LX80A LX300 N8000 3105 3106 3110 3152 3182 | アルニコ・フェライトのその他多くの機種が使用可能 | ウーハーが30㌢口径の場合はアダプターが必要 |
メトロゴン レプリカ ボックスは、割合 鳴らしやすい箱ということは、以前からお話してきました。
今日は、ふと、このレプリカボックスのチューニングは、JBL の指定通りに製作されているのか疑問に思いたち、数値を検討してみました。
まず、レプリカ ボックスの内寸から容積を算出しました。
リフレクター板のカーブがありますので正確ではありませんが、約220㍑でした。
次にJBLが公表しているダクトチューニング表(LOUDSPEAKER ENCLOSURE CONSTRUCTION MANUALから)によりますと 容積197㍑~222㍑の箱にJBL 130A・D130等 を入れた場合のダクトの推奨値は、419平方㌢でした。
一方、メトロゴンの容積は220㍑でダクトの大きさは、399平方㌢(420㍉×95㍉のダクト)でした。
ピッタリ同じ数値ではありませんが、JBL の推薦値に近いことが分かり安心いたしました。
本日、展示用のメトロゴンボックスも出品いたしました。お求めやすい価格です。ご検討下さい。
メトロゴン レプリカの内部です。丁寧に製作されているのが、分かると思います。グラスウールが入っていませんので
内部が広く感じます。
真ん中下にあるのが。ダクトです。メトロゴンでは、底板についています。ウーハー取付箇所には、30㌢用の
アダプターを付けています。
現在、メトロゴン レプリカを販売中です。丁寧に製作したものです。細部をご覧下さい。
米松合版 バッフルにH5040 ホーンレプリカ を取り付けたところです。
H5040 ホーンを米松合版 バッフルに取り付けたところです。
内側も丁寧に補強等しています。
10月に入り次のメトロゴン レプリカが出来ましたので販売いたします。
今回の製造分は、ゼブラウッドのストライプとケヤキの木目の美しいレプリカです。
今回は、入手困難な中音ホーン(H5040)のレプリカも同時販売出来ますのでご検討下さい。
キャビネット価格258,000円 (税込)+中音ホーン(H5040)42,000円で合計300,000円(税込)です。
中音ホーンも付属して、片チャンネル当たり150,000円ですので大変お買い得になっています。
どうぞご検討下さい。
メトロゴン レプリカ の各部分の木目等をご覧ください。オイル仕上げで、ナチュラルカラーです。
2013年末からメトロゴン レプリカの販売をはじめて、今回6台目をお買い上げ頂いたお客様から画像と感想を送って頂きました。
ウォルナット突板の半鏡面仕上げになっています。
本年の夏、晴れた日が1ヶ月に2,3日しかない気候の中で、塗料の乾きが遅く、納品まで大変お待たせしてしまい、お客様には大変なご迷惑をおかけしてしまいました。しかしながら、スピーカーに満足頂けた旨、とても嬉しく胸をなでおろしています。
その後のお客様のメトロゴン レプリカのインプレッションを紹介させて頂きます。
「また古い音源もこのシステムで聞きますと新たな発見がありました。
聞こえていなかった音が聞こえてくるようになり新鮮な気持ちです。
メトロゴンの箱の堅牢性も大いに貢献しているのではないかと思いました。」メトロゴン レプリカに、#NWT 5040 レプリカホーンを組み込んで 毎日試聴しています。
形状が通常のホーンと大きく違い、音道が直角に曲がっている為、音の出方や音質が違いますので、レポートいたします。
一聴して感じることは、この中音ホーンから出る音は、直接音が抑えられてやや控えめなソフトな音質であるといううことです。
その理由としては、音道が直角に曲がっていることで、ドライバー特有の 直線性ある中高音が角が取れたように少し和らいだように聞こえるようです。
これがこのホーンの大きな特長です。、
通常のストレートホーンでは、ある周波数の音にピークがあるように聞こえますが、このホーンは、その傾向が直角の音道の効果で、抑えられていると思います。
申し遅れましたが、中音ドライバー(JBL 2420)+ レプリカホーン(#NWT 5040ホーン)のみのインプレッションでした。
次に3ウェイ(075ツィーター+2420ドライバー+5040ホーン+150-4C調 ウーハー) のインプレッションです。
メトロゴンレプリカは、ポンと置いてユニットを入れてアンプに繋げば、そのような状態でも比較的に簡単に
良い音で鳴ります。その理由として、この中音ホーンから刺激的な音が出なくて、耳に心地よい音質の音が
出るからだと思います。ツィーターとドライバーは、確かにホーン構造で、本来制御が難しいのですが、
中央にあるリフれクター板に反射する音を聴くことになるので、ソフトな音質なると思います。
メトロゴン レプリカは、常時試聴できますので、お近くの方はご遠慮なくお越し下さい。
今日は、メトロゴンの独特なモールディングを取付準備をしました。
天板の周りに取付けている牛の角のような断面の物です。
接着剤で単純に取り付けているのでは、有りません。、
写真のように溝を切ってそこに薄板を入れ接触面を増やして強固に取り付けているのです。
なお、これは私の工夫ではなく、JBLオリジナルの設計図の通りなのです。
木片の厚さは、約3ミリです。接着剤で固めると天板と一体化します。
メトロゴン レプリカボックスの製作の最大の難所は、リフレクター板の取付です。
あの大きな湾曲したリフレクター板を傷付けることなくボックスにピッタリと設置することは実に難しいことです。
スカパーの番組で、ヨーロッパのスーパーカーの工場ツアーの番組で、ボディとドライブトレインを合体する工程を”マリッジ”(結婚)と言っていました。
メトロゴンの場合、”ボックス本体にリフレクター板を取付けることは、まさに”マリッジです。
所定の位置で約30本の木ネジで本体とリフレクター板と緊結します。
現在製作中のメトロゴン レプリカの”マリッジ”です。突き板は、エボニーです。
このようにリフレクター板を、上からストンと下に降ろします。
加工精度を高めてピッタリと嵌まるように各パーツを製作しています。ご覧のように各パーツとも
隙間なく結合します。
右は、19ミリ厚の米松合版のバッフル板です。
右側のバッフル板前です。サランネット用溝やルーバー用溝が見えます。
本日から、C45 メトロゴン レプリカ専用ホーン #NWT H5040を販売しています。
このホーンは、1インチスロート用ですので、JBL LE85、2420、2425H 等が使用可能です。
2441や375、376等は使用できませんのでご注意ください。
ホーンの詳細は以下です。
こちらで販売しています。 よろしくお願いいたします。
待望のメトロゴン レプリカ用専用ホーン #5040 完成いたしました。
販売開始いたします。 このホーンは、JBL H5040(JBL PRO 2340)をひな形としてアルミ鋳造で製作したものです。
オリジナルのH5040 ホーンは、メトロゴン専用のホーンと言っても過言ではないので、非常に玉数が少ないのが実情です。
当社は、メトロゴン レプリカ キャビネットを販売していますが、お客様から独特な形状のこの中音ホーンのご要望が非常に多いためホーンレプリカを製作いたしました。
販売価格は、ペアー(2本)で65,000円(税込)です。ただし、メトロゴン レプリカ キャビネットを同時にお買い上げの場合は、特別価格42,000円(税込)といたします。1本の場合でも販売可能で、価格は半額です。
#NWT5040 ホーンです。アルミ鋳造製です。オリジナルより2~3%大きいです。ホーン内部に溶接のような跡が見えますが
これは溶接ではなく木型の跡です。
音の出口では、巧妙にウーハーの端が納まる欠けが再現されています。
ホーンの外部には、結晶塗装(縮み塗装)を施しています。
販売用には、ドライバー取る付け用の3本の六角20ミリボルトが付属いたします。
メトロゴン レプリカの出荷のため簡単なパレットを製作しました。
それに載せてクロネコ 家財ラクラク引っ越し便でお客様の元へ配達しています。
このパレットはなくても運べるのですが、メトロゴンの4本レッグは、変則的な配置ですので、運び難いのです。
パレットに載せて、確りと一体で梱包すると直方体の形状になり、持ち易くなり、落下等の事故も少なくなります。
スピーカーパーツ新製品の入荷ご案内です。
JBL 2035HPL 用コーン紙です。 38センチ口径で75ミリ口径ボイスコイル用です。珍しいモデルです。
汎用の50ミリ口径のボイスコイルです。
これは、DCP1800です。珍しいことにキャップの頂上が平らになっています。
8月も下旬で、来週は9月です。
8月は、当地も天候が不順で、降雨の無かった日が本日を入れて3日、湿度は、連日80%以上で、かなり製作意欲も減退していました。
本日からすこし天気の傾向が変わったようで、暑いが湿度が低く(約70%)爽やかでした。
メトロゴン レプリカ のレッグ・モールディング・ルーバー用に使用したケヤキが無くなって来ましたので、行きつけの材木屋さんに適当な材木はないかお願いしていました。
本日、材木を引きとりに行ってきました。
購入した材木は、非常に重く、締まった材質で、虎斑(とらふ:とらの毛皮のようは木目)も場所によってはある材木です。
材木屋さんに樹種は何ですかと尋ねると、忘れたということでしたが、安くしておくよということでしたので、喜んで購入しました。
調べたところ、自信はありませんが、年輪が明瞭で柾目面では虎斑が出ていますのでミズナラではないかと思っています。
また、正確に分かりましたらお知らせいたします。
全部で7枚。重さ約400キロです。この板もので1枚約60キロあります。
この様に、虎斑が出ています。
芯材は、赤褐色です。
着色検査もしてみましたが良好のようです。
メトロゴン (レプリカ) あなたならどれを選びますか。
これまで製作した6台を紹介いたします。
#1 ゼブラウッド突き板 ナチュラルカラーワトコオイル仕上げ モールディング:ウオルナット材 レッグ:メンピサン材
♯2 ウォルナット突き板 ダークウォルナットカラーワトコオイル仕上げ モールディング:ウオルナット材 レッグ:メンピサン材
♯3 エポニー突き板 エポニーカラーワトコオイル仕上げ モールディング:ウオルナット材 レッグ:メンピサン材
#4ウォルナット突き板 マホガニー+ナチュラルカラーワトコオイル仕上げ モールディング:ケヤキ材 レッグ:ケヤキ材
♯5 ゼブラウッド突き板 チュラルカラーワトコオイル仕上げ モールディング:ケヤキ材 レッグ:ケヤキ材
♯6ウォルナット突き板 マホガニーカラーウレタン塗装仕上げ モールディング:ケヤキ材 レッグ:ケヤキ材
メトロゴン レプリカ専用ホーンH5040 のレプリカの 試作品入荷致しました。
まだ、JBL特有の結晶塗装は施されていませんが、よくこのような再現の難しいホーンが形成できたと感心しました。
まさに日本の職人の技術力を垣間見た思いです。
今後、結晶塗装を施して販売したいと思います。
なお、このレプリカホーンは、JBLのオリジナルホーンよりサイズが1~3%大きいです。
アルミ鋳物ですので、地金の膨張と収縮が工程で発生しますので、この程度の誤差は、想定内です。
また、オリジナルが重さ1600グラムに対して、このレプリカは、2000グラムあります。
内部に巣が少ないソリッドな鋳物ということになります。
ドライバー装着用としてインチネジも用意しました。