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最近 入荷いたしました新製品の詳細データが出来ましたので ご紹介いたします。
近日中に販売いたします。
エッジ JBL2214用の旧タイプ エッジが入荷しました。
しばらく品切れ状態でしたが、待望のオールドタイプが入荷し、現行品のニュータイプと2種販売しています。
JBL2214のコーン紙には、オールドタイプの方が、よりオリジナルエッジに近い形状になっていますのでよろしくお願いいたします。
こちらが、今回入荷のオールドタイプです。新タイプよりも、ロール(山の部分)の幅が広いのが特徴です。
こちらは、現行品です。
メトロゴンのバッフル板は、狭いのでスリーウェイにすると、必然的に大きな開口になり強度が不足します。
強度を確保しつつも、 必要なオフセット(ウーハーのエッジがバッフルに接触しないようにするための切り込み)も施しています。
また、スコーカーホーンの下部には、ホーンからスムーズに音が流れるように、斜めに切り込みがあります。
このように、当時のメトロゴン設計者は、諸問題を解決しながら設計した苦労がしのばれます。
今回の製作分は、バッフル板の強度を考慮して、米松合板(19ミリ厚)を使用しています。
本体に組み込む前の段階です。
中音ホーンの下部です。斜めに切り込みがあります。限られた道具で加工していますので、この箇所は、
工夫してカットしました。
ウーハー開口の下部です。ここも強度を確保しながらも、オフセットを施しています。
予約のお客様には、完成が遅れまして大変申し訳ありません。
本日は、底板にダクト等を取り付けて、本格的に組み立てを行っています。
各パーツは、木ネジと木工接着剤を併用して強固に接合しています。
バッフル板、中央の仕切り板、側板などを立てて天板を取付けます。
完成まで今しばらくお待ちください。申し訳ありません。
メトロゴン レプリカ スピーカーBOX をお買い上げ頂いた お客様から先月、嬉しいご報告を頂きました。
ちょうど、昨年度決算に続き、消費税増税にまつわる様々な雑務の為に、紹介が遅れました。
メトロゴン レプリカ スピーカーBOX は、現在 第2弾 を製作中です。
第2弾の完成は、6月初旬を予定しています。
ノースウエストトレーディング
佐藤 様
メトロゴンレプリカを購入しました○○です。
大変ご連絡が遅くなりました。申し訳ありません。
(略)
肝心のメトロゴンですが、姿よし音よしで満足しています。
ネットワークもぴたりと合い、スピーカーの取付けも適正な工具を付けていただきましたので、想像よりはスムーズに付けることができました。
リコーンした140Eも軽いコーンとやわらかいダンパーでしたので、当初より低音を含めスムーズな鳴り方です。
だんだん欲が出てきて、中音のホーンを探しましたが中々無く、1件ありましたがびっくりするような値段でしたのでお断りしました。
最近アメリカのイーベイで1本買えましたので時間を掛けて3ウエイにして行こうと考えています。
その場合、D130では広域が出すぎだと思いますので、後ほど他のリコーンキットを購入する予定ですのでよろしくお願いします。
メトロゴン購入当初はうれしくて上にいろいろな物を置きましたが、今はすっきりしていますのでご安心ください。
また、キチンとした購入レポートは後日時間を見ながらご報告しますのでご覧ください。
大変遅くなりましたがまずはお礼と中間報告をいたしました。
今後ともよろしくお願いします。
2014年4月7日
○○ ○○
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メトロゴン レプリカの購入予約のお客様には、お急ぎのところ作業進捗が大変遅れてまして、申し訳ありません。
現在、組み立てに入っていまして、もうすぐボックスを形成する段階です。
メトロゴンのバッフル板は、狭く38センチ口径のウーハー、中音ドライバー、ツイーターの3つユニットが集約された配置です。
設計者は、この狭いバッフル板にどうしても38センチ口径のウーハーを使用したかったようで、苦肉の策で底板に穴を開けて設置しました。
このような設計のスピーカーは、非常に珍しいと思います。
しかし、底板に開口を設けると音漏れなどの弊害が出ます。
オリジナルの設計では、約4ミリの薄板でこの開口をステープルで止めるようになっていますが、このレプリカでは、2倍の厚さの8ミリのバードボードを 6箇所の木ネジ止めにしました。
これで十分な強度を確保しています。
この木片で開口をカバーします。
開口を塞いだところです。下側から見たところです。木ネジは、カウンターシンクを彫って納めています。
ここにウーハーの下部が納まります。真ん中にウーハーが接触しないように彫り込みを施しています。
お客様からのご要望でボイスコイル修復用 耐熱接着剤が入荷しました。
この接着剤は、ボイスコイルのほつれなどを元どおりに固めるなどの修復の用途に用いるものです。
使用の方法は、筆等で、コイルの表面に均等な厚さに塗布して、数時間、室温で乾燥させます。
通常の接着剤であれば、これで完了ですが、この接着剤は更に焼き固めの作業があります。
オーブンで摂氏150度で30分間加熱します。
オーブンで焼き固めることで、耐熱250度のボイスコイルが完成します。
まだ、パッケージが出来上がっていませんので、申し訳ございませんが写真はありません。
販売していませんが、お問合わせがある場合はご連絡下さい。
スピーカ エッジ、
ビンテージスピーカーパーツ
、リコーンキット、
ピエールクランプ、
ピエールカーゴバー、
メルトニアンシューズクリーム
のノースウェストトレーディングです。
スペインのピエール本社から2014年 総合カタログが入って来ました。
今年のニューモデルが多く掲載されいます。
英語版ですが、興味のある方には、2014年カタログをお送りいたします。
ご連絡下さい。
4月26日よりピエールクランプ を大阪のDFO(DIY ファクトリー 大阪 ㈱大都 様の運営店舗です。)で販売開始しました。
これまでネットショップのみで販売してきましたが、お客様が実際に手にとって商品を吟味してからご購入出来る実店舗での販売は初めてです。
更に、ピエールクランプ・突っ張り棒他の良い点を実際に手にとって 確認できますので、お近くのお客様は是非お立ち寄り下さい。
DIY FACTORY OSAKA
〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番12号
TEL : 06-6643-9700 営業時間:10時~22時 年中無休
先日、メトロゴン (レプリカ) サランネット 2種類ご紹介いたしましたが、黒のサランネットも入荷いたしましたので、
この3種類で製作いたします。
黒のサランネットは、オリジナルのメトロゴンで使用されているものと同等です。
薄い為に、光のかげんによって内部のユニットが透けて見えます。
なお、真正面からみた場合、ルーバーが前面に立っていますので、サランネットは、殆ど見えません。
センターからずれた位置では、見えます。
最近は、店長日記が疎かになっていることを謝ります。
取扱商品の情報をもっと多く発信しなければいけないのに申し訳ありません。
その理由として、メトロゴンレプリカの製作に力を入れているからです。
完成に目途がたちましたら、以前のように情報発信させていただきます。
3色のサランネットです。
メトロゴン (レプリカ) サランネット が2種類入荷しました。
フェンダーのギターアンプの全面に張られているような生地を探しました。
取り付けてみないとわかりませんが、メトロゴンのビンテージな雰囲気に
良くマッチするのではないかと思います。
これらの他に、 黒色のネットも仕入れました。
左の生地は、金色にも見ます。木目が細かいので、音の透過に少し影響するかもしれません。
右の生地は、銀色です。これは、前回の製造ロット分で使用したものと同じです。
真正面から見ると8本のルーバーに隠れますので、生地の色は、余りはっきり見えません。
メトロゴン(レプリカ)の接合部は、強固に設計されています。
直角に接合する箇所は多いいのですが、単に直角に接着されている接合部 はありません。
いろいろな接合方法が採用されてメトロゴンのボックスは強固に製作されています。
また、接合部には、必ず添え木を、木ネジと接着剤で補強しています。
数ある接合部で最強のものは、写真のロックマイターという方式です。
この接合方式は、メトロゴンでは、正面の左右の角に2箇所採用されています。
お互いの部材がインターロックされていますので、強固なのです。
因みにパラゴンでも数箇所に使用されています。
このようにカットします。
4月1日から消費税増税になったにも拘わらず、沢山のお客様から ご注文を頂いています。
この場で、お礼申し上げます。
当社の商品は、増税による値上げは行っていないのですが、お客様の元へお届けする送料が値上げになっています。
大変申し訳なく思います。
今後とも、お客様が満足して頂ける商品を販売するように努力いたしますのでよろしくお願いいたします。
スピーカ エッジ、
ビンテージスピーカーパーツ
、リコーンキット、
ピエールクランプ、
ピエールカーゴバー、
メルトニアンシューズクリーム
のノースウェストトレーディングです。
JBL 30センチ用コーン紙 のご紹介です。
このコーン紙をご紹介する理由は、取り扱いコーン紙の中でも少し毛色が違うからです。
コーン紙♯2213B/O(ボディオンリー)は、コーン紙のみの商品です。
通常は、コーン紙は、エッジ付きで販売していますが、この商品のみ、エッジ無しコーン紙の販売です。
このコーン紙に、4山のクロスエッジを取り付ければ、JBL123A・2213H用コーン紙(ホワイトコーン仕様)になります。
また、2山のクロスエッジを取り付ければ、D123 用になります。
ただしこのD123 用の場合、オリジナルのエッジと比較して、多少は雰囲気が出ていますが、エッジの形状が異なります。
更にややこしくて申し訳ありませんが、以下の関連商品も販売しています。
何かご不明の点があれば、お気軽にお問合わせ下さい。
当社の敷地にある桜の木は、巷の桜から約2週間遅れで、満開になります。
今年は、消費増税等で3月末が特に忙しく、お花見に行けなかったので、庭の木でお花見しました。
天気が良くひさしぶりにアウトドアーでお弁当を頂きました。
新製品のご案内です。
JBL用 10センチ口径ボイスコイル 4オーム仕様品が入荷しました。
これで130系用のボイスコイルは、全部で7種類になり、お客様の選択肢が更に充実いたしました。
この7種類は、アルミリボン線エッジワイズ巻きと、銅リボン線エッジワイズ巻きに分けられます。
今回入荷したものは、銅リボン線エッジワイズ巻き仕様 です。
銅リボン線エッジワイズ巻き仕様は、従来8オームと16オーム のみでしたが、今回新たに4オーム仕様品が入荷したのです。
まだ、商品展示していませんが、興味のある方は、ご連絡下さい。
ご参考までに、従来品の8オーム仕様と16オーム仕様の詳細データ を添付しています。
新しい工具買いました。
どういう用途に使用する工具かわかりますか。
形状は、武器のヤリ のような鋭い形状です。
答えは、木工旋盤で、角棒を回して丸棒に削る刃物です。
そうですあのメトロゴンの4本のレッグ製作用です。
ひょっとしたら私が、日本で初めてこのカーターアンドサン ツールズの刃物の使用するかもしれません。
明日からケヤキを削ってみるのが楽しみです。
このようにチューブに包装されて安全に届きました。19ミリ ラフィング ゴージと13ミリ スキューの2本を購入しました。
先端の刃物とアルミ製ハンドルで重さが1キロ以上あり作りは精巧で頑丈です。
細部も、手造りで非常に精巧です。2本の六角ネジで刃物をハンドルに固定します。
グリップ部分に社名を彫っています。滑り止めの効果のあります。
精巧な工業製品を所有することに喜びを感じます。
メトロゴンレプリカの製作を行っていますが、機械の制約等で、 危険な作業もせざるを得ないことがあります。
たとえば、写真のように丸鋸を左に傾けてカットする場合、木材と丸鋸に大きなストレスがかかるので、非常に危険な作業になります。
出来ればこういう作業はしない方が安全なのですが、どうしてもする必要があるのです。
高速回転する丸鋸の近くに手を近付けると危険なので、ピエールE30 クランプで木材の通り道を固定しました。
これで安全な作業が出来ました。
メトロゴンのモールディングを作っているのですが、丸鋸を左に45度傾けてカットしています。
縦引き専用の丸鋸です。後ろに割歯が付いていますので、割合安全に作業できるテーブルソーです。
しかし、非常に危険なキックバックは、予測できないので、油断禁物です。
こんにちは!
店長の佐藤弘美です。
さて消費税増税を4月にひかえ、弊社NORTHWEST TRADING のスピーカーエッジやリコーンキットを多くのお客様にお買い上げ頂き、感謝申し上げます!
JBL メトロゴン スピーカー BOX REPLICA の製作も順調に進んでいます。
ご予約頂いているお客様には、お待たせして申し訳ございません、今しばらくお待ちくださいませ。
弊社では業種の特権で、日々の仕事中には JBL D208 スピーカーから音楽を流し、そして勤務が終わってからは、メトロゴン REPLICAの調べを毎夜聴いています。
やはり、メトロゴンの音色 は、音楽の温泉につかっているような心地良さがあり、1日の終わりに心と身体をほぐしてくれるような効能があるように思います。
先日購入したガラス容器に 薔薇 「グロリアスイルゼ」 のドライフラワーを入れてみました。
メトロゴンとしっくりマッチしているようで、嬉しくなりました。
メトロゴン REPLICA をご試聴に来られるお客様は、よくご夫婦でいらっしゃることがあるので、奥様にもメトロゴンの空間をお楽しみ頂けるように、これから色々と室内のインテリアにも心を配りたいと思っています。
このバラは、私が毎月1回、定期便で送って頂いている 大分県山香の「本田バラ香園」のバラです。
大変長持ちして、本当に美しいバラです。
今回の製作分から、レッグ・ルーバー・モールディングに使用する無垢材は、欅材(ケヤキ)を使用します。
1月に地元の材木店で購入したものを、各パーツ用に切り出しています。
ケヤキは、はじめて使用する材料で、どのようなキャラクターがあるかわからず少々心配でした。
よく暴れるとか、硬いとか、割れる等評判を聞いていましたが、 実際に加工してみたところ、やはり日本を代表する良材であることが わかりました。
良いところは、強靭な材質で、木目が美しく、着色しやすいところです。
ずっしり重いのですが、加工しやすい点も良いところです。
今日は、レッグ用の角材(50㎜×50㎜×750㎜)を切り出しました。
この角材を後日に木工旋盤で丸棒の形状に加工します。
レッグ用の角材を並べました。ケヤキの木目は、木によって大きく違います。