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新製品の入荷ご案内です。
各パーツの詳細データは、出来ていませんが、写真でお知らせいたします。
♯336-462 20センチコーン紙です。薄いカーブドコーンでフィックスドエッジです。
D208 等に装着すると歯切れの良い音が出そうです。フィックスドエッジは、柔らかめです。
♯7600-0826 30センチ口径のコーン紙 二山のクロスエッジで、タンノイ315にも適合するらしいdです。
#DCP4100 口径105ミリの紙製ダストキャップです。リップアップしていて、クラウンの部分は、
梅干しの種のようにごつごつしています。JBL 125A用です。
#FS2320A ダンパーです。20ミリ口径のボイスコイルを取付出来ます。
今回の製作分メトロゴン (レプリカ)から、 米松合板のバッフル板を使用することは、以前お知らせいたしました。
現在開口等の加工を行っています。
075用の開口位置を下に38ミリ(11/2インチ)ずらせました。
理由として、075を設置した際にLE85 と少し干渉するからです。
075を下方にずらすことで、LE85 と干渉しなくなるようにする為です。
左が米松合板のバッフル板です。(ジグソーで開口を切り取った状態ですので仕上げると開口は大きくなります。)
右は、前回製作分のバッフル板です。
左は、075の位置が下方に少し下げているのがわかります。
右は、設計図に忠実ですが、左のように開口を下げた個体も多く存在します。
メトロゴン (レプリカ)の次回作のパーツ切り出しを行っています。
全てパーツを作成して組み立てに入ります。
パーツの切り出しと並行して、仕上げの色につきまして試行錯誤しました。
JBLオリジナルのような魅力的な色合いが、出ないものかとオイルの調合を行っています。
LE8-1モニターボックスに次回作の色見本を置いてみました。LE8-1のモニターボックスは、ミディアムブラウンです。
見本の方は、赤茶です。
フラッシュを焚いていますので実物と色合いがかなり異なります。
モニターボックスの方は、ミディアムブラウンですが、実物はかなり暗い色調です。
一方、見本のほうも実際は、もう少し濃い赤茶です。なお見本の横に付けている
木片は、ケヤキ材です。まだ、着色が不十分です。
スピーカーエッジにつきましては、本日から全国一律送料無料とさせていただきます。
全スピーカーエッジが、送料無料の対象ですが、口径46センチのエッジを除きます。
発送は、定形外郵便を使用いたします。定形外郵便の代金引換は、対応していません。
従来のクロネコ便もご希望であれば有料になりますが使用できます。
送料が無料になり大変お得な価格体系になりましたので、よろしくお願いいたします。
来月からいよいよ消費税が3%増税になります。
考えただけでも憂鬱になります。
例えば、法人契約で利用している宅配便など、巧妙に 便乗値上げを通告してきます。
3%上がるのは、仕方がないにしても 便乗値上げは、許せません。
この際そういう不誠実な取引先は、取引をやめたいのですが、全国ネットのサービスに頼らざるを得ないことも事実です。
そのような状況で、引き続きお客様に満足して頂けるには、どうすればよいか思案中です。
例えば、お客様が3%分ご負担増にならないようにする為に、大量仕入れで、コストを抑え、加えて送付方法を見直し、簡易包装に努めるなどを思案しています。
近日中に 増税後の販売方針を発表いたしますのでよろしくお願いいたします。
いつもお買い上げありがとうございます。
エッジに付属しています 接着剤(WD32)の分量を変更いたします。
一部のエッジには、作業必要量よりも多めの分量になっていたものを適正な分量に改める為です。
近日中に次のように分量を変更させていただきます。
よろしくお願いいたします。
現行
直径 150㍉ 未満 10グラム
直径 150㍉ 以上 20グラム
変更後
直径 170㍉ 未満 10グラム
直径 170㍉ 以上 380㍉未満 15グラム
直径 380㍉ 以上 20グラム
クロスエッジ 30グラム
多忙でここ一カ月間、本格的な製作は行っていませんでした。
片付けが不得意な私が、本当に片付けないとご覧のようになってしまいました。
今日、一日費やして、キレイに片付けました。
やればできることがわかりました。(笑い)
ビフォー
アフター
昨日まで、決算・確定申告を行っていましたので、メトロゴン レプリカの製作作業が中断していました。
本日から、作業場に戻り、製作の段取りや材料調達を行っています。
さて、新製品のご紹介です。
待望のデービーボンド DB 1600B の販売を開始いたしました。
ダストキャップまわりの接着に使い易いものですので、お買い求めください。
商品ページ:http://www.hobbies-n-things.com/product/432
最近、リコーンキットをJBL 38センチ用のリコーンキットを購入されるお客様は、柔らかいダンパーをご指定されることが多いです。
やはり、通常の硬さよりも柔らかいダンパーの方が、振幅が取れる為に、低音が豊かになることと、エージング無しに歯切れの良い低音が出てくることが、人気の理由だと思います。
但し、柔らかいため、重いコーン紙や、重いボイスコイルに装着した場合に、作業中に少し沈む可能性があるので、ご注意ください。また、重い振動系に装着した場合、反撥力がない為に、コーン紙の動きが鈍くなり、低音の歯切れが悪くなる可能性もあります。
私も、この柔らかいダンパーをD130(大幅に変更して150-4C風にリコーンしました。その詳細は、以下の日記をご覧ください。)に装着しています。
リコーンしてメトロゴンレプリカに入れて聴いていますが、当初から、150系の軽量コーン紙であるにもかかわらず、不足を感じさせない低音が出ていました。
リコーンしてから、3ヶ月目に入りましたが、最近では更にエージングが進んだようで、低音のレンジが少し広がったように感じています。
そのリコーンにつきましては、こちらの日記をご覧ください。
http://www.hobbies-n-things.com/diary-detail/571
http://www.hobbies-n-things.com/diary-detail/572
http://www.hobbies-n-things.com/diary-detail/573
こちらが 柔らかいダンパーです。
因みに、こちらが通常の硬さのダンパーです。
C45 メトロゴン の試聴に 書家 野崎 眞歓氏(通称 おじぃ)がお見えになりました。
メトロゴンを聴きながら私と雑談することを通して、私の生き方に一番あう歌を選んで、短冊に書いて下さいました。
驚いたことに、ミラーイメージ(鏡像)でしたためて頂きました。
アット驚く書き順でした。 短時間のうちに相手の人となりを把握して、ピッタリな歌を選んで頂いたので、人を見る目に敬服いたしました。
4枚書いて頂きました。左上は「夢」です。右肩上がりで非常に縁起が良い文字です。左下は、私の名前なのですが、これも
右肩上がりで縁起が良いものです。見方を変えると心も変わるということで、この向きにしているそうです。
「世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る。」(竜馬 16歳の歌)
これまでも、これからもこの生き方で行きます。見やすいように縦向きにしています。
「越えなばと 思いし峰に 来てみれば なお行く先は 山路なりけり」
人生チャレンジの連続です。これからも正にチャレンジです。
見やすいように縦向きにしています。
ありがとうございました。
お客様から左右に8本づつある、ルーバーは、外せるのかご質問がありましたので、写真でご説明いたします。
ルーバーを外したところです。
上は、深さ12ミリの穴が掘られています。その穴にルーバーの頭とフェルトを差し込むます。
こちらは、ルーバーの足元です。深さ5ミリの細い溝が掘ってあります。そこにル-バーの足を差し込みます。
ルーバーの頭です。フェルトを巻いています。
ルーバーの足元です。底板に差し込むためにこのように加工しています。
ルーバーの頭の部分はこのように取付ます。重低音を出しても、フェルトで確りルーバーをホールドしているので
鳴くことがありません。
昨日、メトロゴン (レプリカ)を クロネコ ラクラク家財宅急便でお客様の元に運びました。
クロネコの担当者の方が丁寧に、エアーキャップ(プチプチのビニール)、段ボール、フィルム等で、
何重にも梱包を施して運び出しました。
落とさない限り、破損はしないと思われるほど確り梱包してますので、安心です。
完璧な梱包です。 クロネコ ラクラク家財宅急便
あす、新しいオーナーの元にメトロゴン レプリカが旅立ちます。
今日は、梱包をしながら思いを巡らしました。
半年間、一生懸命に製作したこのレプリカが、新しいオーナーに気に入ってもらえると本当に嬉しいです。
また、良い音で鳴らせてもらえるとさらに嬉しいです。
明日、クロネコ家財引っ越し便で、運びます。クロネコの担当者の方も丁寧に梱包して頂けるのですが、巨体の割に
細い4本の足が心配で、念のために梱包しました。
次回作のメトロゴン (レプリカ)には、一部米松合板を使用します。
オリジナル メトロゴンは、パーティクルボードが主要材料ですが、次回作では、
より剛性が必要な箇所に米松合板を使用したいと考えて、材料調達を行っています。
オリジナリティを残しながら、強度確保したい箇所に最小限の米松合板を使用します。
使用する米松合版は、以下のものです。
裏面のスタンプです。
APAのマークは、アメリカン・エンジニアードウッド・アソシエーションの認定工場で
製造された合板という意味です。
A-Cは、サンドグレードで、表面がA級のサンドかけされた表面で、裏面はC級の
サンドかけされた表面を持つ合板という意味です。
従って、こちらは、裏面ですからC級になります。
また、GROUP1は、米松(ダグラスファー)を材料として使用した合板という意味です。
EXTERIOR は、耐水性の接着剤を使用しているので、屋外の使用にも耐えられるという意味です。
その他、何処の工場で、何時製造されたものか等の情報が表示されています。
こちらは、表面ですのでA級です。節は、ごく少ないですが、有ります。その節は、
切り取られていて、目立たないように補修されています。
今月入荷分のJBL 30センチ用クロスエッジ”SC1203” の仕様が変更 になりましたので、お知らせいたします。
これまでの製造ロット分は、ダンプ剤が塗布されていませんでしたが、今回入荷分から、ダンプ剤が塗布されています。
価格は、従来と同じですが、 接着剤兼ダンプ剤(WD32)は、20グラムお付け致します。
左が 新入荷分です。右が従来分です。
お客様から、メトロゴン (レプリカ)の サランネットは、どのようにして張られているのか
お問合わせがありましたので、説明いたします。
JBL モニターのような四角の枠にサランネットを張っているのではなく、ネットを左右にピンと張っているイメージです。
ルーバーを外した状態です。上下には枠がなく、木片をかませて左右にサランネットを引っ張っています。
ボックス内部です。3セットのウイングナット+ボルトでリフレクター板に固定しています。
写真では2つしか見えません。
左側は、リフレクター板、右側は、バッフル板です。
これも内部です。ネットを内側から見たところです。ネットの下側は、溝の中に入っていますので、
フロントから見るとスッキリしています。
C45 メトロゴン (レプリカ)のユニット取付けは、狭いところの作業になりますので、ウーハー、中音ドライバーホーンとも時間と労力がかかる作業になります。
また、 ツィーターの取付けにつきましても、すぐ前にリフレクター板がせまっていますし、ルーバー、サランネットがありますので、前面から作業出来ないので、困難です。
ツィーターの取付けにつきましては、次の三つの方法があります。
1 初期型の075は、馬蹄形の取付フレームを持っていますが、3箇所 木ネジで取付ます。
設計図には、075のホーン開口を開けるように指示は有りますが、ボルトサークルの指示は有りません。
2 075等をバッフル板に直接ボルトとナット(4箇所)で取付ける方式です。
この方法は、かなり狭い所での細かい作業ですので、時間がかかります。
3 075等をサブバッフルに取付けて木ネジ4箇所で取付ける方法です。
こちらは割合簡単です。
今日は、割合簡単に075等を取付け出来るように、サブバッフルを 製作いたしました。
サブバッフルには、4箇所ネジ穴があり、4個の木ネジでバッフルに取付ます。
白いフェルトで音漏れを防ぎます。
当社で前回製作ロットのメトロゴン レプリカでは、モールディング、レッグ、ルーバーにくるみ材やメンピサン材を使用しました。
しかし、安定的な良材の調達が難しいため次回製作ロットでは、ケヤキ材を導入することにしました。
今日、材木屋さんから引きとって来ました。
ケヤキは、非常に硬く、手挽くの鋸では、なかなか切れません。
また、硬い為に木質が締まって大変重いのもこの木の特長です。
木目もクッキリしていて味があります。
はじめて取り扱う木材ですから試験的にオイル仕上げをしてみる予定です。
ともあれ、今後どう料理するか大きな楽しみです。
C45 メトロゴン (レプリカ) 30センチウーハー用アダプターのご紹介です。
30センチウーハーをご使用になる場合に、38センチウーハーの開口に取り付けて使用します。
JBLとエレクトロボイス他の30センチウーハーに適合します。
材質は、メトロゴンレプリカ本体と同じ厚さ19ミリのパーティクルボードです。
約6ミリオフセットしていますので、、バッフル板との一体性が向上しています。
我が家にも”ルンバ”君がやってきました。
直径がJBL LE14 くらい有ります。
36センチ級スピーカーと同じ大きさの物体が部屋の中を掃除してくれるのいで、存在感があります。
使用していないJBL K145と記念撮影です。活躍を期待しています。